1.説明用文書 及び 参加申込書(次第は3.)
※大村市医師会の定員が他行事の都合により、50名から10名に変更となりました。
2.難病指定医
平成27年1月1日からの新しい難病医療費助成制度において、申請時に必要となる診断書(臨床調査個人票)の作成は、「難病指定医」又は「協力難病指定医」として県から指定を受けた医師に限られます。(詳細は、参加申込書を参照下さい。)
この内、「難病指定医」は、
(1)国が定める専門医資格お持ちで申請をされている場合 (指定番号が42Sで始まる方、今回受講不要)
(2)(3)で難病指定医等研修会を昨年度受講済みの場合 (指定番号が42Tで始まる方、今回受講不要)
(3)経過的特例による難病指定医(指定番号が42Pで始まる方)の場合 があり、
(3)で指定を受けておられる場合で、平成29年4月1日以降も指定医となるためには、平成29年3月末日までに研修会を受講する必要がありますが、本会では、県からの委託を受け、昨年に引き続きこの研修会を開催することとなりました。
なお、「難病指定医」と「協力難病指定医」(更新申請のみ作成可)を新たに申請される場合も、本研修会の受講が必要です。 (専門医で申請される場合を除く。)
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難病指定医 |
協力難病指定医 |
作成可能な
診断書 |
指定難病の患者が行う 新規申請・更新申請
に必要な診断書 |
指定難病の患者が行う 更新申請 に必要な診断書 |
要 件 |
(ア) 又は (イ)のいずれかを満たすこと。
(ア)診断又は治療に5年以上従事した経験があり、申請時点において、国が定めるいずれかの専門医の資格を有していること。
(イ)診断または治療に5年以上従事した経験があり、知事が行う研修(裏面のA+Bの研修)を修了していること。 |
(ア) 及び (イ)を満たすこと。
(ア)診断または治療に5年以上従事した経験がある
(イ)知事が行う研修(裏面のAの研修)を受講したこと |
受講講義 |
(イ)の場合、下記3. A+Bの講義 全ての受講が必要です。 |
下記3. Aのみの講義 |
○難病指定医等と研修会受講の関係

3.難病指定医等研修会の次第
日 時:平成28年10月16日(日)9:30〜16:15
場 所:メイン会場・長崎県医師会館、
TV会場・佐世保市、諌早、大村市、島原市、平戸市、東彼杵郡、南高、北松浦、 壱岐、対馬市各医師会館
※対馬市医師会は、事務所のある県対馬病院会議室にて開催。
講義 |
平成28年10月16日(日) 9:30〜16:15 |
A |
9:30
(1時間) |
難病の医療費助成制度について (講師:県国保・健康増進課) |
10:30
(30分) |
難病の医療費助成に係る実務について(講師:県国保・健康増進課) |
B |
11:00
(1時間5分) |
講演(1) 血液疾患の診断等について
(講師:長崎大学原爆後障害医療研究所原爆・ヒバクシャ医療部門
血液内科学研究分野(原研内科)准教授 波多智子 先生) |
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12:05(45分) |
<昼 食> |
B |
12:50
(1時間5分) |
講演(2) 皮膚疾患の診断等について−真皮マトリックス異常を伴う指定難病−
(講師:長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 皮膚科病態学教授 宇谷厚志 先生) |
13:55
(1時間5分) |
講演(3) 膠原病疾患の診断等について
(講師:独立行政法人 地域医療機能推進機構 諫早総合病院
リウマチ科診療部長
溝上明成 先生) |
15:00
(1時間15分) |
講演(4) 神経疾患の診断等について (講師:木下 長崎県医師会常任理事) |
16:15 |
終了 |
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