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出島 阿蘭陀商館社団法人 長崎県医師会  

 受診時定額負担に反対する署名運動

    − ご協力をお願いいたします。 −

 日本医師会をはじめとする医療関係40団体で構成する「国民医療推進協議会」では、日本の医療を守る国民運動を展開中であり、その一環として「受診時定額負担に反対する署名運動」を実施しています。

※本県では、「長崎県地域医療推進協議会」(構成団体下記)を中心に実施。

署名運動期間:平成23年10月12日(水)〜11月24日(木)

受診時定額負担とは

 政府は、患者さんが医療機関にかかるたびに、現在支払っている窓口負担に加えて「受診時定額負担」という新たな負担の導入を検討しています。

 受診時定額負担が導入されると、診察を受ける際、受診するごとに今までの負担に加え、毎回(例えば100円)を窓口で支払うことになります。

 受診回数の多い高齢者や病気がちの方ほど負担が大きくなり、受診を控え、症状が重症化する患者さんが増えることにもなります。

 私たちは、受診時定額負担に反対しています。

 患者さんにこれ以上の負担を強いることは許されません。

 受診時定額負担反対の署名運動にご協力下さい。

 ご協力頂いた署名は、日本医師会で取りまとめ、国民の声として国へ届けます。

署名の実施方法・一般の皆様へ

 長崎県内の医師会会員医療機関等でご署名にご協力頂くか、用紙をダウンロード頂き、11月24日(木)(必着)までに県医師会までお送り下さい。

 ご署名の際の留意事項は次のとおりです。

  1. 署名運動であることをご理解のうえ署名いただくので、目的外使用しない限り、個人情報保護法違反にはなりません。
  2. ご本人の意思を確認した上での代筆は可能です(未成年者も可)。
  3. 住所が同じであっても、一人一人住所をご記入下さい「「同上」や「〃」は不可)。
  4. 鉛筆、シャープペンを用いた記入は避けて下さい。

 国民医療推進協議会の参加団体におかれては、中央団体の署名様式配付、回収方法により実施して下さい。

 その他の団体におかれては、県医師会会員医療機関等でご署名にご協力頂くか、お取りまとめ頂ける場合は様式を送付予定ですのでご利用頂き、11月25日(金)(必着)までに県医師会までお送り下さい。

 ご署名の際の留意事項は上記と同様です。

長崎県医師会会員の皆様へ

  1. 日本医師会から署名運動資料(署名用紙(10枚)、趣意書、署名数報告用紙[様式1] 各1 枚)が直送されます。
  2. 運動用チラシは、10 月20 日号の日医ニュースに同封されます。(日医ホームページにも掲載されています。)
  3. 署名運動資料は、日本医師会ホームページからもダウンロードできます (http://www.med.or.jp/people/movement/)。
  4. 不足される場合は、恐れ入りますが、会員各位にてお願いします。
  5. 会員あたり100 名以上の署名を目標にご協力下さい。
  6. 署名は、署名運動終了後、直ちに署名数を集計いただき、「署名数報告用紙[様式1]」に必要事項 をご記入の上、署名簿とともに、所属の郡市医師会に11月24(木)(必着)までにご提出く ださい。
  7. ご署名の際の留意事項は上記と同様です。

【長崎県地域医療推進協議会】(順不同)

長崎県医師会、長崎県歯科医師会、長崎県薬剤師会、長崎県看護協会、日本病院会長崎県支部、全日本病院協会長崎県支部、日本精神病院協会長崎県支部、長崎県地域婦人団体連絡協議会 長崎県栄養士会、長崎県作業療法士会、長崎県歯科衛生士会、長崎県歯科技工士会、長崎県柔道整復師会、長崎県鍼灸師会、長崎県鍼灸マッサージ師会、長崎県放射線技師会、長崎県理学療法士会、長崎県臨床検査技師会、全国病院理学療法協会長崎県支部、日本介護福祉士会長崎県支部、長崎県介護福祉士会、長崎県医療社会事業協会、長崎県訪問看護ステーション連絡協議会、長崎県有床診療所協議会、長崎県老人保健施設協会、日本医療事務センター長崎営業所、長崎県病院薬剤師会、日本医業経営コンサルタント協会長崎県支部、長崎県腎臓病患者連絡協議会、長崎県臨床工学技士会、全国自治体病院協議会長崎県支部、認知症の人と家族の会 長崎県支部

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