准看護科(第65期生)

 平成29年度卒業生からのアンケートの結果は、3割以上が「思わない」「あまり思わない」と回答したのは「評価は公平性が保たれている」の1項目でした。アンケート結果は教務会議で検討し、教育活動に活かしています。教育目標を達成させるために、准看護科では次のような教育をしています。

臨地実習について

 「臨地実習では指導者と教員は協力しあいながら指導を行っている」について「できていない、あまりできていない」の意見は徐々に減少傾向にあります。病院実習は、学校で習った知識と看護技術を活用して看護の学びを深めていきます。指導者との協議会や学習会を重ね、情報共有を行い信頼関係の構築に取り組みました。今後も指導者とともに実習環境改善に努め、学習目標達成に向けて病院側との連携を図り、効果的に学びを深められるよう支援を行っていきます。

授業、学習評価について

 「評価は公平性が保たれている」について改善を求める意見が寄せられました。日常生活を援助する看護技術教育は全ての教員が授業や演習に関わり、学生が技術習得できるようにしています。また、技術試験については、試験前に視聴覚教材などを活用し、技術評価の標準化を行いました。さらに、技術試験結果については評価の根拠を学生とともに共有し、技術修得が効果的にできるようにフィードバックしています。講義は教員間で授業参観やリフレクションを取り入れ、授業改善・向上に努めています。今後もさらに教員の教育実践力を高めていけるようにしていきます。

学生生活について

 様々な背景や年代の学生と学校生活を過ごし交流していきます。校外学習、看栄祭、学生自治会、ボランティア活動、修学旅行などの学校生活を通して視野が広がり、看護者としての成長につながります。特に自治会活動の認知度が低いため、学生への周知を強化しています。「進路選択への支援体制は整っているか」について、情報提供を求める意見がありました。相談が行いやすいように、適宜、情報提供や面接・指導をしています。全教員が学生1人1人とじっくり関わり、准看護師として社会に貢献できる人材育成につなげたいと考えています。