第1看護学科(第14期生)

 平成29年度卒業生(第14期生)からは貴重なご意見をいただきました。3割以上が「思わない」「あまり思わない」と回答したのは「学校自治会活動に興味・関心をもっている」のみでした。自治会役員が活動内容を発信し学生が参加できるようなしくみを作り、実りある学校生活になるよう目指しています。また、昨年度の課題であった「臨地実習での指導者と教員の協働体制は整っている」「評価の公平性が保たれている」については、教務会議で検討し取り組んだ結果「思わない」「あまり思わない」が3割を下回ることができました。今後も学生の声に耳を傾け学習環境を整えていきます。

臨地実習について

 臨地実習では現場の看護実践者と教員が一緒に関わり、学習目標達成へ向けて支援しています。アンケートからは、指導者と教員の協力体制がとれているという意見もありましたが、まだ指導者と教員の助言の違いや目標達成の差に学生のみなさんが困惑していることがうかがえました。指導者と教員の教育観・看護観には違いがありますが方向性は一致しています。指導の言葉や方法の中にある看護の本質が学生のみなさんへ伝わるよう工夫していきます。実習指導者・看護管理者との連携は引き続き強化していきます。

授業、学習評価について

 授業参観や授業リフレクション、学習会を行い、教授力の向上を目指しています。今年度は学内教員全員が学生による授業評価を実施しています。授業内容を客観視して学習目標を達成できるよう取り組んでいます。また、演習やグループワークを多く取り入れ主体性のある授業づくりを展開しています。学び合いの環境のなかで自分の意見や意図を相手に適切に伝えることがひとりひとりの成長に繋がるように努めます。

学生生活について

 教育理念である自ら学び考え行動できる看護学生として成長できるよう、学校生活全般で支援しています。学校生活の中では、同世代だけでなく様々な年齢・背景のクラスメイト、講師や教員、実習関係者や受け持ち患者様などと接します。今後も幅広い世代・多様な考えを持つ人々と関係性を築く中で、看護職に重要なコミュニケーション能力が育めるように努めます。