病気一口メモ





東彼杵郡医師会会長

八並 信
 

会長 あいさつ

 東彼杵郡医師会は昭和23年に大村医師会と別れ、現在の三町の医師からなる東彼杵郡医師会となり、平成5年には川棚町に会員待望の医師会館が新築されました。そして平成25年4月1日より一般社団法人として再出発致しております。
 私は、今年の定時総会におきまして代表理事に選任され二年間会長を務める事になりました。

 東彼杵郡は波佐見町、川棚町、東彼杵町の三町から成り、地理的には長崎県の中央地区を広々と占めています。しかし日本の人ロ減少の流れとともに、ここ三町でも人口は4万人を切り御多分に漏れず少子高齢化地域となっています。

  波佐見町は陶器(やきもの)産業が古くから盛んで、大型連休に開催される陶器市は大盛況です。川棚町には長崎県立大崎公園があり、そこには孔雀園、海水浴場、温泉付きの宿泊施股などのレジヤー施設があります。東彼杵町はお茶、いちご、アスパラガスの栽培などと農業が盛んに行われていますし、歴史的にも鯨肉の販売が有名です。

医療面は、地域医療支援病院である国立病院機構「長崎川棚医療センター」との病診連携が軸になっていますが、地理的要因から佐世保市、大村市、嬉野市にも二次、三次の高度医療を提供する病院があり、そことの連携も盛んに行われています。

 東彼杵郡医師会は会員数50名と少人数ながらも、全会員が一致協力して運営し地域医療を支えております。定例の行事としては、日々進歩する最新の医療に遅れないように生涯教育講座(火曜会)を30年以上も毎月開催してきました。又会員 の施設従業員の「ボーリング大会」も長年にわたり実施してきました。又会員の家族の親睦を図るために家族会や小旅行を行っています。

 これからも周囲の医師会、歯科医師会、薬剤師会と連携し、又会員の和をもって助け合いながら地域の医療、保健、社会福祉の発展に寄与したいと考えております。

  最後にそれぞれに地域性がある三町ですが、中でも波佐見町と川棚町の棚田、大村湾の夕景、東彼杵町の千綿渓谷などの自然美や地場産品をアピールするためのイベントなども活発に行われておりますので、ご家族お揃いで是非お出かけください。

平成28年9月

東彼杵郡医師会 会長  八並 信 (やつなみ まこと)