医師資格証

医師資格証を持ちましょう!

1.医師資格証について

保健医療福祉分野のIT化を進めるうえで避けては通れないものがセキュリティーの問題です。IT化を進めて便利になっても、情報の安全性が脅かされるようでは、IT化する意味がありません。そのため、日本医師会では、安全で安心して使えるIT基盤を実現するための、公開鍵認証基盤(PKI:Public Key Infrastructure)の枠組みを使った「日本医師会認証局」を運営しており、日本医師会認証局で発行する、医師資格を証明する電子的な証明書を格納したICカードが『医師資格証』です。

この医師資格証はカードの中にICチップが格納され、電子的な医師の印鑑機能やログイン時の医師資格確認のために利用することができ、医師の資格証明やなりすまし医師等への対策、地域医療連携での利用等に活用できます。また、「医師資格証」は写真付なので、提示することで医師であることを証明すると共に身分証明書としても利用できます。

2.医師資格証の利用用途について

電子署名

コンピューターで紹介状、診断書、主治医意見書、処方箋など、医師の署名・捺印の必要な文書を作成した場合に利用。

医師資格証を使って、電子署名(電子印鑑)をすることで、紙に印刷して署名・捺印しなくてもよくなります。電子的な署名の効力は、電子署名法で保証されています。また、署名後の文書が変更(改ざん)された場合、改ざん検知できるようになります。

この電子署名をした紹介状等は、地域医療連携システム(あじさいネット)などの暗号化された安全な回線を利用したネットワークの中での遣り取りが可能となっており、診療報酬の算定も可能となりました。(検査・画像情報提供加算及び電子的診療情報評価料の施設基準に係る届出書の提出が事前に必要です。)

※通常のインターネット回線を利用したメール等による紹介状等のやり取りは情報漏洩の危険性があり、できませんのでご注意ください。

■電子署名の方法としては、お手持ちのソフトウェアで作成した紹介状をPDF化して、

「日本医師会電子認証センター」のWEBサイト(http://www.jmaca.med.or.jp/services/services.html)から、無料でタイムスタンプ付き電子署名を付与することが出来ます。

認証

地域医療連携システムにログインする際には、本人確認が必要な場合があります。

IDとパスワードだけでログインできるシステムもありますが、よりセキュリティを強化するうえで、医師資格証を使って連携システムにログインする方法に利用できます。

資格証明

医師資格証の券面に顔写真も添付されており、医師であることの証明と共に身分証明書としても利用可能です。

3.医師資格証の申請方法と受け渡し方法

1.申請書類を日本医師会電子認証センターに直接郵送

〔申請書類〕 ※4種類

✓発行申請書 → こちらからダウンロードください

✓医師免許証のコピー

✓身分証明書(写真添付のもの)のコピー

✓住民票 

2.書類審査後、医師資格証が発行され、長崎県医師会(又は、郡市医師会)宛に一括郵送

申請者に対しては、日本医師会電子認証センターから医師資格証発行完了通知書が郵送されます。

3.長崎県医師会(又は、郡市医師会)にて、医師資格証の受取り

対面で御本人確認が必要になりますので、御本人が身分証明書(運転免許証やパスポートなど顔写真付きのもの)をご持参ください。(交付の際、受領書にサインをいただきます。)

4.年会費について

✓日本医師会会員

初回及び5年毎の発行手数料はすべて「無料」です。

紛失・破損による再発行の場合のみ¥5,500が必要です。

✓非会員

初回及び5年毎の発行手数料¥5,500です。

紛失・破損による再発行の場合は¥5,500が必要です。

【2021年4月から、年間利用料は無料になりました。】