包帯を巻くうえでの大切なポイントは、我慢できる範囲内で強めに全体をくるむように5〜6回巻いてしっかりと止めること。包帯を巻くのは寝ている間だけでかまわないが、できれば日中も巻いてもよいとのことです。これだけで1〜2ヶ月もすると約70%の患者さんの痛みが軽快したそうです。
足部のマッサージ及びつま先立ち体操も同時に行うと効果は更に上がります。外反母趾による痛みの治らない方、手術以外にいい方法はないかと言われ困っておられる方は大変簡単な方法ですのでだまされたと思いぜひこの包帯固定方を試して見て下さい。
|