理学療法士
○秀嶋 敏和
藤島 純子
吉田 大輔
林田 貴文
吉井 秀人
山口 竜介
内田佐貴子
山口由希子
作業療法士
岩岡菜津子
林 十紀
高橋 慎也
田中 里沙
言語聴覚士
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リハビリテーション部門の特徴
当施設のリハビリ科は、入所・通所・訪問の3つの部門で構成され、介護老人保健施設の理念と役割である、“在宅復帰機能”“在宅支援機能”の充実の為、県内の介護老人保健施設では最も多いPT 5名、OT 4名のセラピストを配置しています。
入所部門においては、リハビリ室でのトレーニングのみではなく、入所中より積極的に在宅へ出向き、実際生活する環境での評価・訓練の実施を始め、御家族への介護指導、環境整備のための住宅改修や福祉用具の導入などにも積極的に取り組んでおります。身体機能のみではなく、環境、意欲の面まで総合的に取り組み、短期集中的にリハビリテーションを行うことによる、早期在宅復帰を目指します。
通所部門でも、入所部門と同様、自宅生活を重視したリハビリテーションを行っております。運動機能向上のための機能訓練・自宅生活確立のための自宅訪問・訓練、生活範囲拡大のための自宅周辺環境評価・IADL評価・訓練を行うなど、業務範囲は多岐にわたっています。多様化する利用者の方々のニーズに速やかに対応できるよう、通所専属のセラピストを4名配置しており、在宅生活の維持・介護予防に努めています。
訪問リハビリテーション事業所は、平成19年6月に開設致しました。当施設訪問リハの特徴は、短期間(平均40日)の介入で生活機能の向上に繋げ、長期的な漫然とした関わりを行わない事を目標に事業展開を行っています。
また、当施設から退所される際等は、必要に応じて早期に訪問リハビリを行う事により、在宅復帰後における生活の混乱に対応したり、更にはADLの安定・拡大に向け、リハビリ・指導を行っています。
地域連携の特徴
入所部門においては、入所前に病院を訪問し、病院スタッフより直接情報収集を行い、院内での生活状況やリハビリの訓練状況等の情報収集を事細かに行うよう努めています。
通所・訪問共に利用前より、主治医や関係スタッフと直接面会して情報提供を行って頂くことにより連携の充実を図っています。
また居宅等を訪問し、ケアマネ等と共に実際に生活する場面で生活上の問題点確認なども積極的に実施しています。