学校評価
長崎市医師会看護専門学校 准看護科学校自己評価
令和4年度自己評価
自己評価の方法と結果
厚生労働省による看護師等養成所の教育活動に関する自己評価指針を参考に評価項目を設定し、9つのカテゴリーからなる100項目について全学科の教員が回答しました。評価基準は「4:当てはまる」「3:やや当てはまる」「2:あまり当てはまらない」「1:当てはまらない」の4段階順序尺度で行いました。9つのカテゴリーの平均値を以下のレーダーチャートに示しています。得られた結果を学科別に分析し、改善点と改善計画を明示し取り組んでいます。
令和4年度自己評価結果・次年度改善策立案
自己評価(教員) | |
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改善する項目 |
【Ⅸ:研究】〔1.教員の研究活動の保障〕 |
改善する根拠 |
【Ⅸ:研究】の平均は2.9と低評価であった。看護教員には、専門分野の研究に関する最新情報を収集し、教育に活用できる能力や、教育活動から課題を見出し、研究に取り組む能力が求められているが実施出来ていなかった。 そこで、臨地実習指導者と教員の協働体制に関する項目の平均が、昨年3.2から今年度2.8と低下したことに着目した。 「何を協働したいのかが十分ではない」との意見があった。 学生からは、実習指導に関する学生への支援体制において、「指導者間及び指導者と教員で意見が違う」「教員と指導者の間で板挟みになることがあった」などの意見があった。 『看護教育の内容と方法に関する検討会報告書』によると「教員と実習指導者がそれぞれの役割を果たすためには、両者が協働して実習指導を行うことが望ましい。その際は、学生の進度状況を共有し、指導を適切に分担していくことが必要である。」と述べている。 そのため、研究により指導者及び教員間の協働体制の実態を明らかにしたい。 |
改善策 |
【Ⅸ】[100]については |
自己評価(学生) | |
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改善する項目 |
【あなた自身の学生としての態度について】 |
改善する根拠 |
令和3年度の評価と比較して[38]、[39]の項目において、「思わない」「あまり思わない」が平均値3.5から2.9と低下している。 これは、社会人基礎力の能力である「チームで働く力」とも関連していると思われる。 新カリキュラムでは、准看護師に求められる実践能力と卒業時の到達目標が明確化され、チーム体制を理解し、活用する能力が求められている。 さらに、看護実践には、学生同士や看護職及び他職種の人々とチームで協働する力が必要である。 看護師養成学校では、演習や実習の場が社会人基礎力を伸ばす機会となる。 そのため、各教員は演習や実習の場で、学生がグループ内で役割を発揮できているか確認や促しを行う必要がある。 |
改善策 |
【あなた自身の学生としての態度について】[38]、[39]については |